これで習慣化にできた!トレーニングを続ける為にやっている5つ仕組み

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何でもそうですが、続けるというのはとても強い意思が必要ですよね。最近思うのですが、強い意志を持ち続けるには、日々の鍛錬も重要ですが、それだけではなくいやそれ以上に、弱い意志にならない方法を考え、自動的に選択することではないかと思います。その為に必要なのは、いわゆる段取りですね。計画だけではなく、よりアクションに落としこむので「仕組み化」と言った方が良いかもしれません。

もともと僕もそこまで段取りなど得意な方ではなかったのですが、テニスキャンプalloutを通じて数年前から準備、段取りを学んだのがきっかけです。また終わっただけではなくレビューの重要性もキャンプを通して学びました。

今回はこの段取り、仕組みについてトレーニングを通してお伝えしますが他でも全然使える方法です。

ではまず始めに、なぜ?そこに気づきがあったかというと、最終的にこの方が楽になって自分に返ってくるのです。面倒くさがり屋の僕は、楽をしている未来の自分を想像しています。

トレーニングも数年前から仕組み化にしました。もともとトレーニングは身体だけではなく心を鍛える為のライフワークであります。ライフワークだからこそ、効率的に、そして言い訳の入る余地をなくすようにしました。

最初は、行きやすいジムにするとか、必要なグッズを揃えるとか、持ちやすいカバンにするとか表面的な事から、すこし深く掘り下げると、プロテインを飲みやすくするとか、また大きなタスクの場合はより細かく分けるようにしました。

 

 

1.トレーニングメニューの仕組み化

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一番最初に効果を感じたのは、トレーニングメニューの仕組み化です。前まではジムに着いてから、今日はあれやろう、これやろう、と決めていました。わざわざ時間の限られるジムで考える必要もなく、予めメニューを考えてから行くことにしました。

大体2〜3週間は同じトレーニングメニューなのでそこまで事前に考えることもないのですが、ここからが重要なポイント。

毎回同じ事をやるにも関わらず、「次は何をやんだっけ?」ということがあります。この迷いや判断って事前に防ぐことができるので、ここではまったく必要なく煩わしいことです。

とても些細なことですが、この小さな事を一つ一つ変えて行く。一つ変えてもさほど違いを感じませんが、100個変えればかなりの違いがでてきます。その為にもこの小さい事を一つ一つを変えていくことがとても重要なのです。

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予めトレーニングメニューを準備をしておくことによって、次々とこなすメニューが出てきます。また、「じゃー今日はこの種目は入れずに飛ばしちゃおう、、、」なんてこともあったりします。そうならないためにも、次、次、とメニューがどんどんと出てくる仕組みを作りました。

僕はGymGoal 2という記録アプリを使っているのですが、予め作成しておいたルーティーンが、各種目が終わると次の種目とでてきてくれて、最後に回数やセット数のアップデートしてバックアップまでしてくれます。

なので大幅なメニューの改正をしない限り、前日どころかトレーニング始まる前に決めたルーティーンを起動するだけで後は終了まで自動的にメニューが出てきます。

これでかなり無駄な時間と、「今日は一種目飛ばしちゃおう、、、」なんていうマイナス要因がなくなりました。そしてより効率的なトレーニングをすることができるようになりました。

 

 

2.プロテインの仕組み (準備編)

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長く続ける為にも効果的にプロテインを摂取することはmustです。それを前提に考え、プロテインを取らない、取れない時はどんな時かという問題点とその解決策を考えてみました。

 

問題点

・プロテインを忘れてしまった

・シェイカーがない

・パウダーがボトルに入れずらいので後でにしよう

こんなのも僕は少し気になります。

・トレーニング後に手を洗ってからプロテインを取り出し、ケースに手を入れ、粉に埋もれたスプーンを探し、拭いてはいるんだけど、湿った手にプロテインが手の甲に付きべとべとになる。

など上記の理由が重なると飲まない可能性が高くなってしまいます。プロテインを飲まないと次の日の体調に影響してしまいます。そうなると継続的なライフワークが途切れてしまいます。そうならない為にはどのようにしたらいいかを考えました。

 

解決策

・プロテインはケースごと持ち歩く(後程さらにアップデート)

・シェイカーではなく、毎回水を購入しペットボトルを利用する(こちらもアップデート、さらに仕組み化)

・パウダーを入れやすい方法やそれに必要な物を準備する。

・食品用密閉タッパー保存容器で持ち歩く

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最後のタッパーにするというのはとても大きな要因です。

・まずは大きいケースをいくつかに小分けしたので重たくない。

・家、トレーニングバックなど複数の場所に分けられるので、忘れるリスクもここで解消。

・またケースは横に広いので手の甲に付かない。べとべと解消。

・そこまで深くもないのでスプーンもすぐに取り出せる。探す手間解消。

何よりもプロテインも食品なので毎回すべてを空気にあてることで劣化が早まってしまう。それを避けるためにも小分けにするのは好都合なのです。

 

 

3.プロテインの仕組み (実行編)

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いわゆるどのようにして飲むかと言うことです。シェイカーにしたり、ペットボトルにしたり、容器を変えたり、その為に入れる方法を考えたりと、小さな悩みかもしれませんが、大きな悩みでもありました。

最近落ち着いたのがペットボトルで飲むということでした。その小さいペットボトルの口からどのようにしてあの滑りの悪いパウダーを最適に入れられるか?ここに情熱をそそいだのは言うまでもありません。

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さらにアップデートとして、最近プロテインを購入した際にシェイカーを貰いました。以前は洗いづらいとの理由で海外製のシェイカーは敬遠していました。それまでダイソーのシェイカーがサイコー!だとも思っていました。しかしこれだけ沢山のトレーニーがダイソーのシェイカーではなくトレーニング用のシェイカーを使っているのは何か理由があるはずだと改めて使ってみることにしました。

まずは一番にデメリットであげた、洗いずらい!という問題点はシェイカーが進化したのか、僕の偏った考えであったのかそこまで洗いづらいとも思いませんでした。

反対にメリットとして最近はトレーニング最中にもプロテインやBCAAを飲むので、ペットボトルよりも速く準備でき、ダイソーよりもこぼさず飲める、飲みやすい!というメリットが発見できました。

その為、今のところはまたシェイカーに戻ることにしました。もちろんシェイカーを忘れたときなどペットボトルに入れられるようには準備しています。

 

 

4.容器を洗う仕組み

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シェイカーを使うとなるとその容器を洗わなければなりません。一番は飲んですぐに洗うことです。食器用洗剤とスポンジの携帯を考えましたがどうもしっくりこない。綺麗にプロテインを洗い流し、ナプキンで水を拭き取り、湿気取りにナプキンを入れておきフタをしめ、洗濯物と一緒に入れておくことが今の最善策かなと思います。

次の問題として家に着いてからシェイカーを流し台に置いておくのですが、普段は妻が洗ってくれますが、一人の時などなかなか洗うきっかけがつかめません。その理由を考えてみました。

問題点

・シェイカー一つ、二つのために流し台が濡れて拭くのが面倒

・服が濡れるときがある。

・置いた存在自体忘れるときがある

画期的な方法が見つかりました。

解決策

シャワーを浴びたときに同時に洗ってしまうということです。

・シャワーなので濡れても拭く必要がない

・当然に服は濡れることはない

・シャワーに置いておけば最低1日に一回は気づくしそして洗える さらに気持ちいい点は

・泡だった洗剤を豪快にシャワーで洗い流せる。これは快感です。

その為に必要なグッズ

・シャワーに置く食器用洗剤

・スポンジ

・水切り

こういうちょっとしたことの積み重ねが大きく影響してくるのです。小さいうちから解決してしまいます。

 

 

5.すぐに開始できる仕組み

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到着したらすぐにはじめられるように服もカバンからすぐに出せるようにしておきます。写真はトラベル用収納ケースなので少し大きいのですが、実際にジム用の服を入れているのはもっと軽くて、小さいメッシュ型ケースです。

ジムに着いたらすぐにその服の入ったケースを取り出し探す手間を省きます。当然とそのジムに必要な着替えバックは几帳面な人は前日に準備すると思いますが、僕は朝にやってしまっています。そう僕はそこまでの几帳面ではない部類に入ります。考え方によってはそんな面倒くさがり屋の僕がここまでできているのです。

 

最後に

どれだけやる気になる環境をアクションに移すまでに掘り下げること。これがとても重要なのではないでしょうか。要はどんなに良いアイディアや考えでも行動に移すまでに至らなかったらまったく意味がないということです。テニスも一緒ですね。

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