早朝のランニング。
Marina Bay Sandsまで川沿いを走って往復で8キロぐらい。クラブからは丁度往復10キロ。どちらとも信号に一回もぶつからず止まらずに走れる。
このインフラ設備を意図的に考えて作ったシンガポールはやはり凄い。
今朝のランだけど、6キロまで身体がだるく少ない糖質をエネルギーとしている感じがした。しかもそれが既にエンプティー状態な感じになり身体がしんどい。しかし、少し歩いて6キロ地点から明らかに身体が軽くなった。
そう、明確に身体のメカニズムが切り替わったというのがわかった。
「おっ脂肪燃やしている!」そんな感じ。
ちょっと不思議な感覚だったので体重を量ってみた。
【ランニング前、体重 65.1 Fat Mas 20.3 】
【ランニング後、体重 64.7 Fat Mas 18.1 】
体重の変動はかなりある方なので、体内の水分の量だろうと思っていた。
あまりあてにしてないが脂肪も数字上では2%も減っている事になる。まぁこれもかなり変動する。嬉しい解釈ととらえておこう。
ちょっと不思議な感覚だったので、血中ケトン値も計ってみた。
上記あるようにこの不思議な感覚値を数値にだしてたらどうなるんだろうと思い、再度血中ケトン値を計ってみた。
これがなんともびっくり!
【ランニング前、0.3 mmol/L 】
昨日お酒を飲み、ご飯食べたのも遅かったから影響してるのかな。
それにしても「ここ最近0.3〜0.4 mmol/Lの繰り返しだなとちょっといい加減にケトン増えてくれよ!」と思いながらさすがに辟易してきた。ちなみに今までの最高は0.8 mmol/L 一回だけ。
そしてそしてなんと!
【ランニング後、1.2 mmol/L 】 初! 1 mmol/L 越えです。
やはり感覚値としてはっきりと感じた6キロ地点からは明らかに脂肪(ケトン体)を燃やすエネルギー回路に切り替わったというのがわかったとても有意義な朝ランでありました。