ケトジェニックではなくスーパー糖質制限に!PFCバランスの比率を変更しました!

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今までケトジェニックと安易に言っていましたが、スーパー糖質制限とケトジェニックの違いを今一つ理解していませんでした。

食事療法で

ケトジェニックとは比率を80%強までファットを摂取すること
スーパー糖質制限とは50%強までファットを摂取すること(または糖質を60g/日)

この違いです。

上記含めこちらも受け売りですが、

1.ケトジェニック食とは「治療食」であり、
2.スーパー糖質制限食は、「人類の健康食」である。下記リンク参照 
とのことです。

なので自分はよくてスーパー糖質制限でありました。

ここ最近の自分の血中ケトン値として大体平均が0.4 mmol/L です。シンガポールのように走っても1 mmol/Lに到達できません。脂肪燃焼をするにあたっての平均心拍数を変えてみたり色々しましたがどれも変わりません。

また、不思議なことにチートデイとして朝、蜂蜜パン少々と昼そばをかなり食べ、夜ビール数杯の時のチートデイと「今日はチートデイいいかな」なんて中途半端に揚げ物取ったり娘のアイスを一口食べ夜ビールをとった日と数値的にはあまり変わりませんでした。

だったらおもいっきり糖質制限を楽しんだほうがいいでしょうと自分の中で後悔と納得。また身体を慣れさせないという狙いも含めて週一の期間で遠慮せず糖質を摂取(嗜好)しようと思いました。

また比率で言うともう少しプロテインを摂取しないといけないので、少し試してみようと思います。体重1kgに対して3g強ですよね。最近では意外と気を抜くと体重1kgに対して2gは平気で超え、感覚値ですが、体重1kgに対して2gよりも摂取すると血中ケトンが減少傾向になるようにな気がしましたがちょっとやってみます。多分プロテインを一回増やしたら難しくはないです。

というのも今回の冬のキャンプでは食事もコントロールできる環境なのでタンパク質の摂取量を体重1kgに対して1.5〜2gにしようと考えています。

ドクター江部の糖尿病徒然日記  ケトン食とスーパー糖質制限食の違い。

コメント

  1. maruyou さん : 2016.06.06

    プロテイン3gですとクレアチニン値が異常の値を示せませんか?
    私はトレーニング後、寝る前、朝の起きがけ の25g摂取を続けると(約2g)
    クレアチニン値でひっかかります。
    (トレーニング前に取る事も多いですが)

    「血液数値上の健康」と「健康の指導上の健康」では健康種類が違うのかも知れませんね。
    「何々用の健康」というように個別目的の健康を目指すと、古来からの健康の意味合いと変わってしまうのかも?なんて考えてしまいます。

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    • 金子英樹 さん : 2016.06.10

      クレアチン値を計った事がないのですが、やはり2g以上摂取すると糖新生をおこしてしまうような気がします。それを確認するために逆に減らして試してみようかなとも思っています。

      返信

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