スーパージュニアキャンプ最終日

今日は、絶好のテニス日の中スーパーキャンプの最終日を迎えました。

アップ→トレーニング→ストロークラリー→基本練習とポイント練習の２班に分かれて充実した練習が
出来ました。

あっという間の３日間でしたが、参加してくれたジュニア一人一人が素直に谷澤プロと自分のアドバイスを受け入れ努力し一生懸命トライしたので、抜群の成果を上げてくれました。
特に最終日の今日は最高だったよ！
今回皆に伝えた事を1つで良いので自分のクラブや学校に持ち帰って完全なものにしてほしいと思います。

欲を言えば、その真面目さに積極性の要素が加われば今の何倍も成果を上げる事が出来ると思うので
これは次回、又はどこかの会場でハッスルプレーをしている皆に会える事を期待しています。

全国各地から２７名ものジュニアが山梨に集結してくれたことは、本当に光栄で感謝感謝です。

今回も大活躍だった谷澤プロ（特にトレーニングセクションでは現役の時以上に頑張っていましたね！）
準備や送迎、食事用意、オンコートで本当に良く頑張ってくれたスタッフ一同、毎回イベントのときに良い写真を撮って下さる渡辺さんありがとうございました。

アカデミーを立ち上げて5年。こうしてジュニアキャンプが出来ている事は、正直大変に思う事もありますが、最高の充実感と最高の幸せを感じています。一人でも多くの選手の可能性を広げ、才能を伸ばし、その選手のマックスまで引き延ばせるよう全力でサポートして行きたいと思いますので、選手の皆も夢は大きく持って頑張ってもらいたいと思います。

次回は、来年（3月29・30・31日）予定しておりますので、楽しみにしていてください。

PS：キャンプ終了後、コーチスタッフと反省会をしたときの話

〝谷澤プロのアングルショットのデモストレーションが余りにも凄過ぎてスピードがあったため、それを見たジュニア達も真似をしてガンガン強めにスイングしすぎてしまって、それを見た谷澤プロがそれでは速すぎてコートに収まらないので『もっと山なりに打つべき』と指導していましたが、あれは間違いなく
谷澤のショットが速すぎて錯覚を起こしてしまったんじゃないか疑惑の話をしたところ、望月コーチいわく
『石井さんのチャンスボールのデモのときも同じで〝もっと力を抜いてうたなくては″と言いながら
スピードあり過ぎだったのでジュニアの皆は勘違いして力んでスピードボールで打ってましたよ！』
本人は軽く打っていたのですが、軽く打った方がボールが伸びてしまうので次回からその辺も意識して
デモストレーションを行いたいと思います。テニスって面白いですね！