親父 永眠

本日、私事ではありますが、AM3:20、親父(石井正己79歳)が永遠の眠りにつきました。

3週間前に兄貴の病院で兄が主治医となり最大限の治療を受け、何度も聖地をさまよいながら、カンバックしましたが、力尽きました。


父の影響でテニスと出会い、自分が10歳(30年前)の時に父が作ってくれたインドアテニスコートで練習し、関東ジュニア、全日本ジュニアを勝ち抜くことが出来ました。

そのインドアテニスコートが、現在のISHII TENNIS ACADEMY竜王店であり、自分の原点で出発店でもあります。

又、全日本ジュニア、インターハイでも優勝することが出来なかった自分のワガママを聞いて、アメリカへテニス留学させてくれ、

Kim Warwick(グランドスラムシングルファイナリスト、グランドスラムダブルス優勝6回)の元で2年間トレーニングさせてもらった事は、自分の財産となり、現在もその教えは、自分が指導するプロ選手や、アカデミー生達に伝える事が出来ております。

そして、何よりも心の成長、一日一日を精一杯生きることの大切さを教えてくれた気が致します。


今日は、父親の命日となってしまいましたが、息子大樹と精一杯の気持ちを込めてアカデミー練習に励み、精一杯頑張るの意味をアカデミー生達に伝えました。

親父が大好きだったテニスを通して、これからもいろんなことを学び、チャレンジして行きたいと思いますので、これからもよろしくお願い致します!

お世話になった大勢の皆様、長い間ありがとうございました!

お陰様で、親父はとても幸せな人生を生き抜くことが出来ました。
本当にありがとうございました!

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