無事、冬季スーパージュニアキャンプが終了しました。
今回のメンバーの実力が比較的統一されていたため、内容的にも的を絞る事ができ、攻撃パターン・ディフェンスパターンの練習もより充実した内容で行なう事が出来たと思います。
又、参加者のキャンプ生達が日頃どのような練習を行なっているのかが、わからない事から(たぶん余り追い込んでいないような気がしますが!?)前回までは、様子を見ながらの指導方針でしたが、今回は、あえていつものアカデミー生達と同様な扱いをさせて頂きました。
トレーニングや技術力といった事ことは、その日にいきなり上手になるものではないですし、限界がありるものですが、テニスを行なう姿勢やアドバイスを受け入れる態度などは、上手い・下手は関係ないので、その点に目を光らせて指導した3日間でした。
途中、人の話を聞く態度や恥ずかしいが先に行ってしまってそれぞれの発表が適当になってしまってやり直しを食らったキャンプ生達もいましたが、厳しい指導の効果がプレーにも現れ、初日全く当てることが出来なかった的当てラリーも、2日目、3日目は的にバンバン当り、無駄の少ない、むしろとても充実したキャンプだったと思います。
ミーティングでは、各グループが得意のポイントパターンを発表!
フェデラー VS デルポトロの試合を観ながらポジショニングの確認!
みんな集中さえすれば素晴らしい能力を発揮する事が出来ると思うので、各クラブに帰っても集中して練習に励んでください。
自分さえしっかりしていれば必ず目標とする結果が表れると思うので頑張れ!
次回のスーパージュニアキャンプは、春季3月29・30・31日を予定しています。
今回以上に内容を充実させれるよう谷澤・岩渕・石井トリオで待っています。
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