仙台空港復活

昨日、仙台空港が復活しました。

震災が起きてから３３日のスピード復活！

あれだけ泥だらけで、水浸しだった空港がいったい〝どのようにしてやったのか”というくらいきれいに整理されまだ一部ではあるが空の便の復旧で復興に向けて弾みがつきそうです。

乗客の方がインタビューを受けていましたが、言葉にならず男泣き！｢空から見たら一帯がガレキ状態になっており、早く良くなって欲しい」と願っていました。

又、八木澤商店、２００年の伝統歴史を持つ醤油を作る会社もすべて流されてしまいましたが、全社員（パートを含む）を雇用する事を発表し、河野社長（３７歳）が力強いコメントをしていました。

〝大震災で大切な仲間を奪われましたが、我社の持ち味は社員の団結力です。また一から出直して１０年後にはこの街は素晴らしい街になったと行ってもらえるように、社員全員が一致団結して、この街に明るいあたたかいランプを灯しましょう！”

河野社長は、今月４月１日に社長に就任したばかりで自分よりも３歳若いけど、人としても、経営者としても心から尊敬する人物です。

近い将来、彼の作った醤油でおいしいご飯を食べる日が楽しみです。