フィジーITFジュニア6日目、シングルス準々決勝がありました。
手嶋海陽 VS 第4シードのTomacスロバキア人に
3-6 6-4 6-0で勝利し、ベスト4に進出しました。
出だしから、硬さがある海陽に対して相手の選手は長身から繰り出す左利きのサービスを武器にガンガン攻めて来て中々海陽のペースで試合を進める事が出来ませんでしたが、
2ndセットから、積極的なプレーで冗談ぽいじゃん主導権を握る場面が増え、最後は練習量と体力が完全に上回り6-0で終わる事が出来ました。
その後、行われたダブルスは、海陽、颯馬、憂稀、3人共、3回戦で敗退でした。
勝ち負けも大事ですが、グレードG5.G4はあくまでも通過点に過ぎないので、目先の勝ちにこだわる事なく、自分のやるべき事を最初から、最後までやり通す事の方が大切です。
そういう意味では、シングルスベスト4に勝ち残ってる海陽も含めて、颯馬、憂稀、3人ともまだまだ目先の勝ちにこだわって、ビビってミス待ちをしてしまう傾向にあるので、自分の目標をしっかり持って、ブレずに挑戦して欲しいと思います。
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