机の奥から高校時代の日記が出て来て、読み返してみると現在ISHII TAでコーチとして活躍してくださっている武鑓さんと30年前に対戦した記録が残っていました。
同時、武鑓さんは日本代表選手で自分は、高校3年生だったと思います。
4-6 6-7(4)で負けた試合でした。
江坂インドアコートサーフェスがが早かった為、ほとんどキープ、キープでサービスエースを連発されたと書いてありました。
そして課題は、
1 相手を精神的に追い込むようにする
2 七割ぐらいで攻めながら、チャンスは10割で行く
3 確実にコートに入るボールの安定
4 一発で仕留めるのではなく、10発、20発で仕留めた 方が相手のダメージが大きい
5 確率が多い方法を選択する
6 試合中、冷静になって相手の気持ちを考える
7 相手にもっとやらせる
8 5-0でリードしても0-5でリードされてもそこからのポイントは、ふたりにとっては、0-0である
9 最後までしつこく執念を持つ
10 良いショットと悪いショットの差が大き過ぎる
11 目に見えない勝負方法を身に付ける
いゃ〜、自分が書いていたとは思えないくらい、我ながらこんな事書いてだんだ!と感心ですが、この課題が出来るようになったのは、これから、10年後だった為、大した結果を出すことが出来ませでした。笑
笑えたのは、一昨日、KTA関東大会で選手達に高校時代自分が書いていた内容をアドバイスしていた事!
しっかり自立してジュニア時代に物の考え方、方向性さえしっかり持って取り組む姿勢を身につける事が出来れば、世界が見えて来ると思うので、皆頑張ってほしいですね!
それでは、これからITF茅ヶ崎に行って来まーす!
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