今週大阪で行われている国際スーパージュニア大会で感じた事は、日本人選手の成長です。
世界NO1と対戦し、ファーストセットを先取した河内君、3回戦に進出した大西・山崎君、今日の3回戦に勝利してベスト8に進出した、内田・守谷君達の活躍が目立ちました。
他の日本男子ジュニア達もまったく歯が立たないわけではなく、実際に対戦してみると以外に〝思ったより差を感じなかった”と思ったのではないでしょうか!?
ただ、勘違いしてはいけないのは、会場である大阪のコートは全日本ジュニア等で皆が慣れているいわゆるフォームコートであり、ボールも日本製で海外のボールよりも日本人がコントロールしやすいという条件が揃っていることを忘れてはいけません。
各自の実力をアップするためにマズ考えなければならないこととして、目標設定を世界基準にすることが必要だと思います。
日本の才能ある選手の大半が、日本一になる事がゴールになってしまっているので、日本一はあくまでも目標の一つとし、それ以上の世界をもっと知って挑戦しなければ、日本一はおろかプロ選手になって生活していくことは出来るはずがありません。
誰もがプロになれるわけではありませんが、プロ=グランドスラム本戦選手というイメージが湧くようにして(JOP上位選手では寂しすぎる)世界をもっと身近に感じる環境を作って行かなくてはならないと強く感じました。
話は、だいぶそれてしまいますが、山梨県のジュニアは全日本ジュニアを知らない子がほとんで、それを経験したジュニア数名も地元に戻るとその環境に甘えてしまって、チヤホヤされる事に負けて自分の目標を小さくまとめてしまっているように感じます。
本気で全国を知り、本気で日本一を目指したらチャンスは必ずあると思います。
1をクリアしたら、2をクリア!そして、3をクリアしたら次、そして、またその次の次!!
山梨から全日本へ行くのも、日本からグランドスラムへ行くのも同じこと!!
目標設定、スタンダードさえ変える事さえ出来れば〝君たちには無限の可能性がある”と思うので、是非挑戦してほしいと思います。
コメント
もっともっとうまくなりたいのに
ぜんぜん小平に来てくれないから
停滞してます。早く来て~!!!!!
re.ayさんへ
コメントありがとうございます。
気合い十分ですね!来週いきますよ。
お会い出来るのを楽しみにしています。