ISHII TA 20年の思い

いや〜!今日は、昨日の試合から見えたところを練習に取り入れ、大変良い練習が出来ました。

一日では、どうにもならないことですが、コツコツ積み重ねて実力をつけて行きたいと思います。

試合を見ながらふと思い出した事がありました。

それは、20年前、私が山梨県でISHII TAを一面のコートからスタートしたときの事でした。

それまで触った事がないパソコンを開き、チラシ作りを行い、そのチラシを自転車に乗って20000枚一軒一軒頭を下げてまわったな〜!

フロント業務、営業、コーチ、清掃、すべて1人で行い、コート掃除、トイレ掃除等は、23時の営業終了後、竹ぼうきで行っていたので、テニス豆ではなく、
竹ぼうき豆がたくさんできました。

そのとき、アカデミー生徒は1人で、あとは、一般スクールを朝から晩まで週60レッスンしました。

又、現役時代ライバルだった友人達は、日本ジュニアナショナルチーム監督を務め、海外遠征をするなど日本テニス界の最前列で活躍していた事もあり、いつか必ず自分も育成が出来る環境を作りたい!と熱くなりながら竹ぼうきを履きまくる日々を送りました。

あれから20年、念願のテニスコート7面(インドア3面)クラブハウス、トレーニングジム、アカデミー生専用の寮が完成し、
協力してくれるスタッフも加わって



他県から6名の寮生、そして、30名のアカデミー生達と育成の日々を送る事が出来ています。

昨日、孝至朗がボコられて、一面からスタートしたときの事を思い出しました!

相手の選手は、とても訓練されて素晴らしい選手でした。コロナで海外には、まだ行けていませんが、
世界には、素晴らしい選手がたくさんです。

それを考えたら、またワクワクしてとても楽しくなって来ちゃいました。

一日一日出来る事を全力でコツコツ積み重ねて行きたいと思います。

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