トルコ100🇹🇷イスタンブール結果

シングルス一回戦敗退(中前、岡橋共に)
ダブルスベスト8

不甲斐ない結果でしたが、当たり前のことを当たり前にやる!ことの大切さを実感した2週間でした。

勝ち上がる選手と、彼らの違いは、パワーで多少の違いはありますが、テクニック、フットワークの差はありません。

3分〜10分は、同じでも、30分〜60分後は、違うことをやり始めてしまう違いがあり、辿っていくとそこをフォーカスしていない自分達がいたので、完全なボタンの掛け違いが原因だったことが話をして行く中でわかりました。

活躍している選手達は、同じ事を練習でも、試合でも繰り返し挑戦し、その結果を反省して、また繰り返しています。

勝てない選手は、自分のテーマを作りだすことなく、なんとなくボールを打ち、やったり、やらなかったり。
しかし、一部の時間さえ良ければ、そこをフォーカスして、頑張った自分を評価。
これは、問題外です。

又は、表面的には、真面目で一生懸命で良いのですが、このステージにいる選手全員が一生懸命は、当たり前レベルなので、試合で大切な場面を想定した突き詰めた練習をしない限りチャンスは開け無い!ことを見落としてしまっています。

正直、日本国内の大会では、一生懸命やっていれば勝てる試合も多く、その結果に甘んじてしまう気持ちに流されて、周りからもチヤホヤされてしまうので、自分の実力と向き合う環境が中々難しい。

誤魔化して作られた自信は、向き合って来た本物相手に簡単に潰されて粉々にされてしまう危機感を持ちながら、日々成長して行って欲しいと思います。

 

本日、イスタンブールから、チュニジアへ移動します。

 

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