今日は、全日本ジュニア16歳以下男子に甥っ子 村松勇紀が登場。
彼は、現在盛田ファンドチームの一員としてアメリカ(ニックボロテリー)を拠点に練習に励んでいて今回は全日本ジュニアのために一時帰国しました。
昨年、14歳以下で優勝した試合を見た印象は、スピンボールでミスが少なく負けないテニスでしたが、
今年のプレーは躍動感があり自分から勝ちに行くテニスへと進化していました。
やはり、「外国の選手にはミスをしないテニスだけでは勝てない事を実感したらしく、自分で考えて変化させた」とお父さんのマサシさんが話してくれました。
日本国内では、パワーで圧倒されてしまうケースが少ないので指導者側がどんなにそのことを説明しても理解しがたいところですが、彼の環境はやらなくてはやられてしまうことが実感できる環境で、そのことを練習に取り入れて進化して行くという方程式が出来上がっていると想像できます。
そういう意味では、常に上のレベルの相手と戦い続けることが出来る環境にいることに魅力を感じます。
が、これも本人の姿勢がとても重要で自己主張があまり上手ではない日本人は、逆に自信を失って成績も下がってしまうケースなどもあり、最後は本人次第なのかもしれません。
その中で勇紀は、ビビりながらもそのプレシャーに負けずチャレンジ精神でがんばった成果が今の躍動感あるプレーに繋がっているのでしょう!
レベルは違いますが、今回一回戦負けだった佳奈をはじめとするこの会場に来ることのできなかった山梨のみんな。まずは関東で上位になれるようチャレンジ精神を持って日々の練習に励み来年はみんなで乗り込んで行こうぜ!
明日からは勇紀の試合を見る事ができませんが、大事な場面のときこそチャレンジ精神を最大に発揮させて頑張ってほしいと思います!
Advertisements
コメント
ミスをしないテニスだけでは勝てない・・・
重要なメッセージというのは、意外にそれを発信している方々は気が付いていないことが多い。「へっ!?そんなこと?」といった反応をされるケースもあるし、他の方々…
お父さんとは大学卒業後に 数回テニスをして貰いました。息子さん 頑張っていらっしゃるようで、ともえ嬉しいです。