中牟田全国大会
3回戦
柳vs 岡部 6-4 4-6 4-6
試合スタートから、凄まじいラリー戦となりお互いに凡ミスが少ない奪い合いの内容でした。
相手の岡部君は、高身長から放つサービスを武器にスピンボールで指導権を握ると凄まじいストレートアタックを放ってきました。
前半は、ボール一個分それていた分、柳がとりましたが、後半は相手がミスを調整して入って来たので、今までのミス待ちだけではポイントに繋がらず、自分から仕掛けていかないとならない場面が多く、不慣れなプレーでミス連発。
いつもは、足で拾い切って凌ぐのですが、今日は、身体のコンディションが悪い&痙攣も重なり、自分から攻撃しないとポイントが取れない状況でした。
日頃から、私は攻撃力の強化を指摘していましたが、柳の守備で同年代には通用してしまい中々アドバイスの意味が伝わらないまま、勝ち進んで来ていました。
身体のハンディーがあったといえ、柳の守りをぶち破った岡部君は、立派でした。
テニス王国である四日市(後藤コーチ、元インターハイ三冠)の元で、しっかり練習している素晴らしいテニスでした。
世界には、今日の岡崎君のように後ろから打ち抜いて来る選手がたくさんいるので、柳も今日の試合の内容をしっかり分析し、足りないところを補ってステップアップに繋げて欲しいと思います。
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