以前、マクドナルドの宣伝で、「共に歩き、共に・・・」というフレーズを皆さんは耳にしたことがあると思います。
この言葉から連想する状況は、「夢や目標に向かって行くためのに、一人ではなく皆で協力しながらいこう!」というような、前向きな言葉だとイメージします。
ひとりでは、何もできないし、「人」という字は人と人が支え合って「人」という文字になっているのです。
という文句も、金八先生が教えてくれたと思います。
それには、やはり「信頼関係」が大切になってきます。「信頼関係」ができるまでは、いろいろな紆余曲折を通じながら、「信頼関係」が出来てくると思います。
それこそ、初めて会った時からすぐに「信頼関係」ができあがったなどど言う事例は聞いたことがありません。
それには、お互いに、「報告・連絡・相談」というコミュニケーションがしっかりと取れているかどうかがカギとなってくると思います。
肉親関係だって、コミュニケーションが取れていなければ崩壊です。
意思の疎通、それは、「ホウ・レン・ソウ」
これが築かれていき、初めて「察する」という行為につながってくると思います。特に、日本人は「察する」という行動、第六感が強いと言われる民族です。
国枝選手の「ホウ・レン・ソウ」は試合の結果連絡も含め本当にタイムリーです。(こちらは時差の関係で寝ている時もあります)(笑)
また、こちらがそれに対するヒントを返すと、たちまち答えを出すスピードが速いです。
このようなことは、「人として」また「選手として」大切な行動だと思います。
特に、同じものを見つめている仲間とは、このようなコミュニケーションをしていくと、とんでもなく凄い事が目の前で起こるのではないかと思います。
簡単そうで、難しい事と思いますが、小生もチャレンジします。皆さんもチャレンジする価値はきっとあると思います。
どんな関係でも、「ホウ・レン・ソウ」。ポパイだって「ホウレンソウ」で強くなります。(年代がバレル・・・)
皆さん!共に頑張りましょう!