試合前にタイヤのエアーチェック
シングルスSFで対戦するロビン・アマラーン(NED)選手
ダブルスSFで対戦する齋田選手(マーチン・レグナー(AUT))と国枝選手(ステファン・ウデ(FRA))
本日の結果は、シングルスは64・63で国枝選手の勝利、ダブルスは63・64で国枝選手とステファン・ウデ選手(FRA)の勝利でした。
国枝選手の調子は昨日に比べ、ショットのコントロールやボールの重さなど、久しぶりの感触を試合前の練習で感じました。しかし、サービス練習ではなかなか良い感触を得られないまま試合に臨むことになりました。
予想通り、シングルスでのゲームの流れは「ブレーク合戦」で、なかなかサービスゲームをキープすることができず、ポイントの取り方や落とし方に不安を感じました。
しかし、さすがの国枝選手は試合の中で調整し最終的には良くなってきたと思います。
3ヶ月間ほとんど練習ができず、ボールを打ち始めても「フォアハンド」のみの練習でした。チャーティングをしていると「フォアハンドウィナー」がいつもの倍近く量産されており、練習の成果が出ているようです。
齋田選手も昨日に比べると非常に良いテニスをしており、敗退してしまいましたが、来週のシドニーでの大会は活躍してくれるのではないかと感じています。明日も会場で練習をして、シドニーに備えたいと思います。
国枝選手は、明日はダブルスの決勝戦。明後日はシングルスの決勝戦となります。
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コメント
全豪オープンで車いすテニスの男子をインターネットの中継を見ていた。慎吾・ウデは調子がよく、簡単に3-0になっていた。ところがどっこい。3-2になっていた。第6ゲームは相手のサーブだったが、40-30でブレイクした。第7ゲームは慎吾かはたまたウデのサーブだったのだろう。とりあえず、5-2になった。第8ゲームは両方とも頑張っていて、40-40まで競ったゲームだったが慎吾の勝ちに終わった。2セットに入った。慎吾組のサーブは1-0。一方、アンマラーン・シェーファー組も頑張って1-1。次のゲームは相手側に行った。第4ゲームは何とか慎吾の勝ち。第5ゲームは慎吾のサーブ。慎吾かウデかどちらかサーブを打ったのかわからないが、3-2で勝ち。次の6ゲーム目は大変おもしろかった。デュースを何回か繰り返すうち、慎吾の組を勝った。7ゲームは簡単に慎吾の勝ち。第8ゲームのサーブの相手はだれであったか。最初は0-30と向こうがとったが慎吾・ウデと組が4つも取ってみた。ゲームセット。慎吾の活躍が目に見えるようだ。