死闘

WimbledonThe Championships Wimbledon) 12日目 女子シングルス決勝が行われた。V.Williams(USA)が 4-6,7-6,9-7 のスコアで L.Davenport(USA) を下し。’00、’01に続き3度目の優勝を飾った。2時間45分の史上最長記録(これまでは1970年の2時間22分が最長記録)、まさに死闘だった。こんなに厳しい決勝戦は初めて見た。

 Davenport ペースで試合は進みファースト 6-4 で取る。

セカンドセットもブレイクアップし、6-5 でサービングフォーザマッチを迎える。しかしブレイクバックされると、タイブレークでもリードを許し Williams が逆転でセカンドをものにする。

ファイナルセットでも Davenport が先にブレイクし 4-2 とする。次のゲームも 40-15 とゲームポイントを握るがダブルスフォルトからそのゲームを落とし 4-3 。そこで、途中から気にしていた腰を治療してもらう為メディカルタイムアウトを取る。

お互いにキープし 5-4、 30-30 Williams がダブルフォルトを犯し Davenport にマッチポイント。だがウィナーで逃れる。その後も腰の痛みに耐えながら必死に食らいつく Davenport だったが、Williams のフィジカルの強さ、コートカバーリングの広さを崩すことはできなかった。 

 

明日は男子決勝、去年と同じカード。第1シード R.Federer(SUI) 、第2シード A.Roddick の対戦である。どんなドラマが待っているのだろう。

 

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