8月27日から開催された全米オープン。いろいろなドラマがありました。アンディ・マリーのグランドスラム初タイトル、セリーナ・ウィリアムズの4度目の優勝などなど。ということで、全米オープンの期間中にTENNIS.JPに上がったニュースのトップ５を発表。
第1位にランクされたのは、「さらば、ロディック！／全米オープン」で、大会期間中にいきなりの引退表明。まだまだやれそうなロディックだったのに残念。4回戦のデルポトロとの戦いの記事、そして写真がテニスファン心を「ギュッ」とつかんだのでしょう。
第2位は、「【速報】錦織圭 チリッチ戦、勝負はファイナルセットへ突入／ＵＳオープン男子」。実はこの記事、2010年全米オープンの記事であり、2012年ではないんですよね。
たぶん、錦織圭の勝敗が気になった多くの人が、検索してヒットしたのではないでしょうか。それと、2010年の対戦を予習して、今年の試合を観たという人が多かったのでは。
第3位「Ｗ＆Ｓオープン、フェデラーがジョコビッチ下し優勝」。全米オープンの2週間前に行われていた大会の決勝戦記事。やはり、全米オープンの優勝者を予想するうえで、フェデラーとジョコビッチは外せないので、見た人が多かったのかと思います。全米オープンで優勝したのは、アンディ・マリーでしたけど。
第4位は、「大激戦ＵＳオープン女子決勝 セリーナがアザレンカを破り優勝」。全米オープン決勝までの戦いぶりを振り返ると、セリーナが圧倒的に有利に思えたのに、アザレンカが見せた第2セットでの意地。そして、負けてベンチに戻ったアザレンカが、泣いていたシーン。本当に大激戦でした。多くの人があの戦いに感動したことでしょう。
第5位も錦織圭の記事で「錦織圭、貫録の勝利で、2年ぶりに3回戦進出へ／全米オープン」。日本のエースとなった錦織の試合結果は、だれもが知りたいところ。そして、テニスファンの多くが望んでいるのは、「錦織決勝進出」でしょ。それもそんなに遠い日ではないはず、頑張れ、錦織！
14日からデビスカップがあり、東レPPO、楽天ジャパンオープン、HPオープンとニュースソースがたくさん。新鮮なニュースをお届けします。
