2日、米国・フラッシングメドウで開催されている、全米オープン女子シングルス4回戦、4試合が行われ、世界ランク1位で第1シードのビクトリア・アザレンカ(23歳、ベラルーシ)は、Anna Tatishvili(22歳、グルジア)と対戦し、6-2、6-2で勝利を収め、グランドスラム大会初優勝に向けて、準々決勝進出を決めた。

残り3試合は、同5位で第5シードのペトラ・クビトバ(22歳、チェコ)が、同11位の第11シードのマリオン・バルトリ(27歳、フランス)に逆転負けを喫したほかは、同3位、第3シードのマリア・シャラポワ(25歳、ロシア)、同7位で第7シードのディフェンディングチャンピオン、サマンサ・ストーサー(28歳、オーストラリア)の上位シード勢は、勝ち進んだ。

4回戦の残り4試合は、3日行われ、女子シングルスベスト8が出そろう。

全米オープン

女子シングルス
4回戦

ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)[1] 6-2 6-2 ●Anna Tatishvili(グルジア)

サマンサ・ストーサー(オーストラリア)[7] 6-4 6-4 ●ローラ・ロブソン(英国)

マリア・シャラポワ(ロシア)[3] 6-1 4-6 6-4 ●ナディア・ペトロワ(ロシア)

マリオン・バルトリ(フランス)[11] 1-6 6-2 6-0 ●ペトラ・クビトバ(チェコ)