[ニューヨーク 3日] テニスの四大大会最終戦、全米オープンは3日、女子シングルス4回戦を行い、第4シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)はアンドレア・フラバーチコバ(チェコ)に6─0、6─0で完勝し、準々決勝に進んだ。
セリーナは持ち前のパワーを生かし、31本のウィナーを記録。相手にわずか29ポイントしか許さず、57分で勝利を収めた。セリーナは今大会、4試合で12ゲームしか失っていない。
準々決勝では、元世界ランク1位で第12シードのアナ・イバノビッチ(セルビア)と対戦する。これまでの直接対決では、セリーナが3戦全勝。
このほか、第2シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)、第6シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)は敗退した。
※写真:テニスの四大大会最終戦、全米オープンの女子シングルス4回戦、第4シードのセリーナ・ウィリアムズ(写真)はアンドレア・フラバーチコバに6─0、6─0で完勝し、準々決勝に進んだ。
(ロイター)