10日、インドのプネで開催されている、WTAチャレンジャー・シリーズのインド大会で、シングルスの準決勝が行われた。世界ランキング146位で第5シードのクルム伊達公子(42歳)は、同154位で第8シードのタマリネ・タナスガーン(35歳、タイ)と対戦し、6-4、5-7、6-4のフルセットの激戦を制し決勝進出を決めた。試合時間は2時間37分に及んだ。
クルム伊達は昨年のダンロップワールドチャレンジツアートーナメントの決勝でタナスガンに敗退しており、今回見事リベンジを果たす結果となった。
決勝でクルム伊達は、第6シードで同143位のPETKOVIC, Andrea(25歳、ドイツ)と 第7シードで同156位のSVITOLINA, Elina(18歳、ウクライナ)の勝者と対戦する。
ロイヤル・インド・オープン
シングルス
準決勝
○クルム伊達公子 [5] 6-4 5-7 6-4 ●タマリネ・タナスガーン(タイ)[8]
準々決勝
○クルム伊達公子 [5] 6-1 6-4 ●土居美咲 [2]
2回戦
○クルム伊達公子[5] 6-4 4-6 6-2 ●Yi-Miao Zhou(中国)
○土居美咲[2] 6-0 6-1 ●Noppawan Lertheewakarn(タイ)
1回戦
○クルム伊達公子[5] 6-0 6-3 ●Rishika Sunkara(インド)
○土居美咲[2] 6-0 6-2 ●Prema Bhambri(インド)
○Olga Savchuk(ウクライナ) 6-2 6-2 ●奈良くるみ
ダブルス
準々決勝
○Eva Birnerova(チェコ)/Andreja Klepac(スロベニア)[1] 7-6(6) 6-4 ●クルム伊達公子/奈良くるみ
1回戦
〇クルム伊達公子/奈良くるみ 6-2 6-1 ●Anushka Bhargava(インド)/Sofia Shapatava(グルジア)
[ ]内の数字はシード順位
[adrotate banner="12"]
[adrotate banner="20"]