8月19日 今年最後のグランドスラム大会、USオープンが8月26日(月)より始まるが、その一週間前の19日(月)からその予選が始まっている。

男子の日本人選手はダニエル太郎(117位、エイブル)、伊藤竜馬(133位、北日本物産)、杉田祐一(134位、三菱電機)、内山靖崇(141位、北日本物産)、添田豪(157位、GODAI)、守屋宏紀(213位、北日本物産)、綿貫陽介(228位、日清食品)、内田海智(256位、富士薬品)の8名。

女子の日本人選手は日比野菜緒(144位、ブラス)、奈良くるみ(181位、安藤証券)、清水綾乃(225位、Club MASA)の3名。
19日は杉田、内山、綿貫、内田、清水の1回戦が行われ、杉田、内山、綿貫、清水が勝ち上がった。19日結果
20日は残りの1回戦が行われる。20日オーダー・オブ・プレー
USオープン予選は男女とも128ドロー。3回勝った16名が本戦へ出場できる。
男子予選ドロー
女子予選ドロー

今年のUSオープン、本戦ストレートイン男子は錦織圭(7位、日清食品)、西岡良仁(59位、ミキハウス)。
女子は第1シードで大坂なおみ(日清食品)と土居美咲(110位、ミキハウス)が本戦からプレーだ。(カッコ内は8月19日付けランキング)
本戦のドローは現地22日にできる。
USオープンドロー
大会日程

予選は入場無料
19日から始まっている

綿貫陽介、ウィンブルドンは予選決勝で敗れた。全米では初の4大大会本戦入りを目指す。


予選は一週間前の19日(月)から23日(金)まで。この予選は入場無料。トップ選手達も会場入り、まだまだリラックスして練習しているのでサインなどもらえるチャンスがあるかも。

2019年のUS米オープン男女シングルス優勝者の賞金は$3,850,000(4.3億円)。ウィンブルドンの優勝賞金は2,350,000ポンド(約3.3億円)だったので、なんと約1億円も多い優勝賞金だ。

2019 USオープン
賞金総額$57,238,700(約63億円)
会場:USTA Billie Jean King ナショナルテニスセンター
NY現地時刻(時差-13時間)
本戦:8/26-9/8,2019
オーダー・オブ・プレー
ライブスコア

シングルス賞金(男女同額)
優勝:$3,850,000(4.3億円)
準優勝:$1,900,000(2.1億円)
ベスト4:$960,000(1.1億円)
ベスト8:$500,000(5500万円)
4回戦:$280,000(3100万円)
3回戦:$163,000(1800万円)
2回戦:$100,000(1100万円)
1回戦:$58,000(640万円)

予選
予選決勝:$32,000(360万円)
予選2回戦:$18,000(200万円)
予選1回戦:$11,000(121万円)
賞金ブレークダウン($1=約110円)

ウィンブルドン
賞金総額38,000,000ポンド(約52億円)
優勝賞金 2,350,000ポンド(約3.3億円)
1回戦 45,000ポンド(620万円)
賞金ブレークダウン(1ポンド=約135円)

フレンチ・オープン
賞金総額€42,661,000(55億円)
優勝賞金:€2,300,000(3億円)
1回戦:€46,000(600万円)
賞金ブレークダウン(€1=約125円)

2019全豪オープン
賞金総額$62,500,000(約50億円)
優勝賞金:$4,100,000(約3.3億円)
1回戦:$75,000(600万円)
賞金ブレークダウン($1=約80円)

記事塚越亘、塚越景子 写真佐藤ひろし/TennisJapan