10月28日、三菱 全日本テニス選手権 94th

女子シングルスはベスト16が揃った。
男子シングルスは29日、残りの2回戦が行われ16強が決まる。

2007年準優勝、第2シードの波形純理(伊予銀行)、第3シードの内藤祐希(亀田製菓)、第4シードの加治遥(島津製作所)、そして昨年と2014年準優勝の第13シード澤柳璃子(リンクスEST)は順当に16強になった。
しかし、優勝候補で、第1シードの小堀桃子(橋本総業)、第6シードの柴原瑛菜(橋本総業)、第8シードの牛島里咲(マサスポーツ)、2011年と2015年準優勝、第9シードの瀬間詠里花(橋本総業)は敗れた。トップ10シードのうち4人が初戦で敗れた。

男子シングルスでは、昨年準優勝、第1シードの徳田廉大(イカイ)、第3シードの清水悠太(三菱電機)、2017年優勝の第5シードの高橋悠介(三菱電機)は初戦に勝ち16強となった。
2014年優勝、2017年準優勝、第12シードの江原弘泰(イカイ)は、インカレ優勝の今村昌倫(慶大)に敗れた。

10月31日(木)までは入場無料。チケット情報
29日(火)は雨予報。会場やコートが変わるかもしれないので、要チェック。 10/29オーダー・オブ・プレー

全日本は1922年大正11年、日本庭球協会が発足した年にできた大会、94回の歴史を誇る。
出場することにより全日本・プレーヤーのステイタスを得ることができ、本格的に競技テニスを始めた者にとっては憧れの場、全国各地で行われる地域予選からここを目指し、出場するプレーヤー達がたくさんいる。

小堀桃子
一緒に練習するチームメートに敗れた

<<2回戦>>
◎山口芽生(橋本総業) 2-6 7-6(2) 6-4 ●1]小堀桃子(橋本総業)

20歳山口芽生、橋本総業の先輩小堀桃子(21歳)を破った!

「第一シードのプレッシャーより、(勝ちたい)全日本のプレッシャーがより大きかった」と小堀。
第2セットではマッチポイントもあったが、山口の思い切り良い攻撃テニスにやられてしまった。
山口にとってはジュニア時代も含め、小堀に初勝利を上げた。

<<2回戦>>
◎宮崎百合子(JITC) 3-6 6-1 6-1 ●6]柴原瑛菜(橋本総業)

10月の中国・天津オープン、続くロシアでのクレムリンカップのダブルスで青山修子と組んで二大会連続優勝した柴原。
二人のダブルスランキングは世界13位。アメリカ育ちだが、7月に日本国籍を取得。東京オリンピックを目指す。
シングルスのプレーもしたいと初挑戦した全日本だったが、WTAツアーでのダブルスの試合が続き、シングルスの試合勘がなかった。島島将(早稲田大)と組み、ミックスダブルスに出場する。

柴原を破った宮崎百合子

宮崎百合子は1995年11月11日生まれ、23歳。5歳の時に自由が丘インターナショナル テニスカレッジでテニスを始める。15歳の時からロンドンを拠点に活動。アメリカ、オクラホマの大学を卒業している。

<<2回戦>>
◎Q]清水映里(早稲田大) 6-0 4-6 7-5 ●8]牛島里咲(マサスポーツ)
◎Q]松本安莉(山梨学院大) 6-4 6-4 ●9]瀬間詠里花(橋本総業)

予選から勝ち上がって16強の松本安莉

清水映里も予選から勝ち上がってきた大学生プレーヤーだ。筑波大の阿部宏美と共に大学生プレーヤー3人が16強となった。

三菱 全日本テニス選手権 94th
会場:有明テニスの森公園
シングルス48ドロー、トップ16選手はシードされ2回戦から
ダブルス各28ドロー、
ミックスダブルス8ドロー
オーダー・オブ・プレー、ドローなど
10月31日(木)までは入場無料。チケット情報

<<女子3回戦>>
山口芽生(橋本総業) vs 森崎可南子(橋本総業)
7]井上雅(テニスラウンジ) vs 11]華谷和生(三浦工業)
3]内藤祐希(亀田製菓) vs 13]澤柳璃子(リンクスES)
5]本玉真唯(島津製作所) vs 12]田中優季(安藤証券)

10]美濃越舞(安藤証券) vs Q]清水映里(早稲田大)
4]加治遥(島津製作所) vs 阿部宏美(筑波大)
宮崎百合子(JITC) vs Q]松本安莉(山梨学院大)
2]波形純理(伊予銀行) vs 16]秋田史帆(橋本総業)
女子シングルス・ドロー
男子シングルス・ドロー

試合はJTAテニス!オンライン
決勝は NHKBS1で放送予定

記事:塚越亘/塚越景子 写真:鯉沼宣之/伊藤功己/TennisJapan