19日、愛知県の東山公園テニスセンターで開催されているDUNLOPジャパンオープンジュニアテニス選手権大会はシングルス決勝が行われ、男子シングルス決勝では、第9シードの山崎純平(むさしの村ローンTC)は第1シードのイ・ダクヒ(韓国)に1-6、7-6(3)、2-6のフルセットで惜敗、惜しくも準優勝となった。

山崎は高橋悠介(荏原SSC)とのペアで出場したダブルスでも決勝に進出しており、こちらは第7シードのペアを7-5、7-6(2)のストレートで下し、見事、日本勢としてタイトルを獲得した。

女子の部では、シングルスで15歳の村松千裕(TTC)が準決勝に進出したのが日本勢の最高成績となっている。またダブルスでは第6シードの大矢希(名経大高蔵高)/西郷幸奈(志津TC)組と第3シードの辻佳奈美(相生学院高)/ブリット・ゲウケンス(ベルギー)組が準決勝に進出していた。