アゼルバイジャン共和国の首都バクーで開催されている女子WTAツアー大会、バク・カップ2014。23日、2回戦が行われ、予選を勝ち上がって本戦入りを果たした世界ランク183位の江口実沙(22歳)が同ランク117位のユルスラ・ラドバンスカ(23歳、ポーランド)と対戦し6-2、6-1で勝利し準々決勝進出を果たした。
江口は、サービスエース1本、5本ながら、68%の確率でファーストサービスを決め、69%の確率でポイントを奪い、6度のブレイクピンチを凌ぎ、6度のブレイクを果たし快勝した。
1回戦でツアー初勝利の活躍を果たした江口は、準々決勝では世界ランク40位、第5シードのボヤナ・ヨバノフスキー(22歳、セルビア)と対戦する。
記事:長嶋秀和