東京有明テニスの森で開催されるフェド・カップ・ワールドグループ2部プレーオフ。18日、19日の2日間で東京、有明コロシアムにて開催される。日本とベラルーシとの対戦カードが発表になった。
大会初日はシングルス第1試合で世界ランク107位の土居美咲(23歳、ミキハウス)と元世界ランク1位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)が対戦、続いて同ランク54位、奈良くるみ(23歳、安藤証券)と世界ランク136位、オルガ・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ)が対戦する。
2日目は奈良くるみとアザレンカ、土居美咲とゴヴォルツォバのリバースシングルス、続いてダブルス世界ランク45位の青山修子(27歳、近藤乳業)と長年日本代表のエースとして活躍してきた森田あゆみ(25歳、キヤノン所属)のペアが、ベラ・ラプコ (ベラルーシ)とアリアクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)のペアと対戦する。
日本は今年2月に行われたアジア・オセアニアゾーン1部で、全試合に勝利しワールドグループ2部プレーオフ進出を果たした。また穂積絵莉(21歳、エモテント)が左足首を捻挫したため、森田あゆみがメンバーに選出されている。
記事:長嶋秀和
写真:テニスJP