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■ジュニアデビスカップ、アジア/オセアニア予選(シェパートン、オーストラリア)
16歳以下男子の国別対抗戦ジュニアデビスカップ、アジア/オセアニア予選が15日から20日まで、オーストラリア、ビクトリア州のシェパートンで開催される。
第4シードの日本代表チームは、第5シードのオーストラリア、パキスタン、台湾とグループCに入った。初日の15日にはパキスタンと対戦、シングルスではNo2の蜂谷翔希、No1の喜多元明それにダブルスの栗林聡真・蜂谷翔希組、全て勝利して、3勝でパキスタンを破った。2日目は台湾と対戦する。
ジュニアデビスカップ アジア/オセアニア予選とは
このアジア/オセアニア予選には、開催国のオーストラリアのほか、中国、台湾、香港、インド、インドネシア、日本、カザフスタン、韓国、マレーシア、ニュージーランド、パキスタン、フィリッピン、タイ、ウズベキスタンの合計15ヵ国が出場。最初は各国が4グループに別れ、予選リーグを戦う。
各国代表チームはシングルス2試合、ダブルス1試合の計3試合で勝敗を決め、各グループ上位2ヵ国が準々決勝へ進む。この準々決勝を勝った4ヵ国が9月29日から10月4日までメキシコで開催される決勝大会へ出場する。
ジュニアデビスカップ アジア/オセアニア予選
予選グループC
日本 3 - 0 パキスタン
S2 ○蜂谷 翔希 (2) 6-2 6-0 ●Faizan, Khurram (3)
S1 ○喜多 元明 (1) 6-4 6-1 ●Heera, Ashiq (1)
D ○栗林 聡真 (3) / 蜂谷 翔希 (2) 6-3 6-2 ●Heera, Ashiq (1) / Abid, Muhammad (2)
記事:野口 英一郎