英国のロンドンで開催されている芝コートの4大大会、ウインブルドン選手権。8日、男子シングルスの準々決勝が行われ、地元アンディ・マレー(英国)はバセック・ポスピショル(カナダ)と対戦し6-4、7-5、6-4で勝利し準決勝進出を果たした。
また第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)はジル・シモン(フランス)と対戦し6-3、7-5、6-2で勝利し、フェデラーとマレーが準決勝で対戦する。
リシャール・ガスケ(フランス)は全仏オープン優勝のスタン・ワウリンカ(スイス)と対戦し6-4、4-6、3-6、6-4、11-9のフルセットの末に勝利し、8年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。
また世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)はマリン・チリッチ(クロアチア)と対戦し6-4、6-4、6-4のストレートで勝利し準決勝ではガスケと対戦する。
記事:長嶋秀和