英国のロンドンで開催されている芝コートの4大大会、ウィンブルドン選手権。7日、男子シングルスジュニアの部の2回戦が行われ、綿貫陽介が3回戦進出、ベスト16に勝ち残った。第9シードで世界ランク8位のサンティラン晶、同33位の福田創楽はともに惜敗した。
綿貫陽介は、世界ランク17位、第16シードのモテ・バルコズ(16歳、ハンガリー)と対戦し6-4、6-3で勝利した。ライリー・オペルカ(17歳、米国)と対戦する。
また世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)とケビン・アンダーソン(南アフリカ)の日没順延となった4回戦は、第5セットをジョコビッチが7-5で奪い準々決勝へ進出を果たした。準々決勝ではマリン・チリッチ(クロアチア)と対戦する。
記事:長嶋秀和