日本で最初の本格的なテニス専門SNSであるテニスカフェが、2015年8月23日に終了した。
テニスカフェは2006年12月に、前身のテニスSNSを引き継ぎオープン。プロテニスプレーヤーも多数参加し、テニスナビのブログとともに盛り上がりを見せ、No.1のテニスSNSとなっていた。
だが、2011年頃から運営元のテニスナビでは、テニス業界の中ではもっとも早くSNS運用の中心をFacebookにシフトしていく。
Facebookが日本でも一般的に利用されるようになり、テニスカフェを利用するアクティブユーザが減る中でも、コアなファンに支えられながら運営を続けていたが、テニスカフェは、約8年8ヶ月の運営に幕を閉じた。