大阪の靱テニスセンターで開催されているジュニアグランドスラム大会と同格のグレードA大会、大阪市長杯・世界スーパージュニアテニス選手権。
女子シングルスの準決勝で14歳の内藤祐希(長岡市TA)は第11シードのバルフ・ジェンギズ(トルコ)と対戦し6-4、6-4に勝利し決勝進出を果たした。
また本玉真唯(16歳、日出高)はガオ・シンユ(中国)と対戦し2-6、7-6(4) 、6-4で勝利し決勝進出を果たした。
明日の決勝では奈良くるみ以来の日本人優勝者が決まる。
米沢徹コーチは「祐希のプレーのいいところは守りと攻めのメリハリがあるところだ。強く打つ傾向が強い女子のテニスだが祐希は緩いボールを上手く混ぜる技術を持っているところが持ち味だ」とコメントしている。
記事:長嶋秀和