第90回記念大会橋本総業全日本テニス選手権は、東京・有明テニスの森で開催。3日、男子シングルス2回戦が行われ、福田創楽(18歳、Project ALC)は第12シードの近藤大生(33歳、イカイ)と対戦し4-6、6-3、6-2で勝利し3回戦に進出を果たした。
「センターコートで観客が多くて緊張し第1セットは硬かった」という福田創楽は初出場でベスト16進出を果たし、3回戦では志賀正人と対戦する。
また綿貫裕介(25歳、橋本総業)は鈴木貴男(39歳、イカイ)と対戦し6-1、6-2で勝利し3回戦進出を果たした。
綿貫は6月の昭和の森フューチャーズで国際大会初優勝、8月の韓国フューチャーズで2度目の優勝を果たしている。綿貫は3回戦で諱(いみな)五貴と対戦する。諱は2回戦で第6シードの竹内研人に2-6、6-2、7-5のフルセットの末に勝利している。
記事:長嶋秀和
写真:テニスナビ