第90回記念大会橋本総業全日本テニス選手権は、東京・有明テニスの森で開催。3日、男子シングルス2回戦が行われ、16歳の高校1年生、清水悠太(16歳、パブリックテニスイングランド)は第10シードの吉備雄也(29歳、ノア・インドアステージ)に5-7、4-6のストレートで敗退した。
清水悠太は第1セットでチャンスを掴んだが、吉備雄也の正確なプレーに苦戦、杉田祐一以来の高校1年生でのベスト16進出はならなかった。
今年、清水悠太は全日本ジュニアテニス選手権16歳以下で準優勝、インターハイ団体で優勝、個人戦は1年生ながらベスト4に進出を果たしている。
また吉備雄也は、3回戦で第5シードの仁木拓人(28歳、三菱電機)と対戦する。仁木拓人は2回戦で長尾克己と対戦し接戦の末に勝利している。
記事:長嶋秀和
写真:Tennis Navi