9月22日(金)、日本で開始される女子テニス大会の最高峰に位置づけられている、東レ・パン パシフィック オープンテニストーナメント2017

シングルス準々決勝が行われ、USオープン後に新No.1となったG・ムグルサ(スペイン)、今年前半No.1だったA・ケルバー(ドイツ)、2011,2012年NO.1だったC・ウォズニアッキ(デンマーク)などが準決勝に進んだ。

ウィンブルドン4強の二宮真琴(橋本総業)/ボラコバ(チェコ)組はガブリロワ(オーストラリア)/カサキナ(ロシア)組に、2-6、6-3、ファイナル・セットのマッチタイブレークを7-10で落とし、惜しくも決勝進出を逃した。
残念ながら、これで日本選手は全て敗退した。

『東レPPOテニス』準決勝、決勝
テレビはTBSで放送、BS-TBSでは生、ガオラでは録画放送

<<準決勝>>
〇Gavrilova(AUS)/Kasatkina(RUS) 62 36 10-7 ●二宮真琴/Voracova(CZE)
〇4]Klepac(SLO)/Sánchez(ESP) 63 75 ●2]Dabrowski(CAN)/Y.Xu(CHN)

<<準々決勝>>
〇Gavrilova(AUS)/Kasatkina(RUS) 61 64 ●奈良くるみ/尾崎里紗
〇二宮真琴/Voracova(CZE) 75 16 10-5 ●3]Rosolska(POL)/Spears(USA)
〇4]Klepac(SLO)/MartínezSánchez(ESP) 63 75●穂積絵莉/加藤未唯
〇2]Dabrowski(CAN)/Y.Xu(CHN) 60 36 10-7 ●Olaru(ROU)/Savchuk(UKR)
ダブルスドロー
大坂なおみ姉妹、青山修子などダブルス出場

昨年そして2010年のチャンピオン ウォズニアッキ 二つのマッチポイントを逃れ逆転勝ち

<<シングルス準決勝>>
1]G.Muguruza(ESP) vs 3]C.Wozniacki(DEN)
7]A.Kerber(GER) vs A.Pavlyuchenkova(RUS)

<<準々決勝>>
〇1]G.Muguruza(ESP) 62 64 ●9]C.Garcia(FRA)
〇3]C.Wozniacki(DEN) 36 76(5) 3-1ret. ●5]D.Cibulkova(SVK)
〇A.Pavlyuchenkova(RUS) 57 63 61 ●B.Strycova(CZE)
〇7]A.Kerber(GER) 76(5) 75 ●2]Ka.Pliskova(CZE)

日本人プレーヤー成績
<<2回戦>>

〇9]C.Garcia(FRA) 61 63 ●奈良くるみ

<<1回戦>>
〇奈良くるみ 26 64 62 ●Y・プティンセバ(カザフスタン)
〇A・ケルバー(ドイツ)63 64 ●大坂なおみ
〇S・ロジャーズ(アメリカ)62 76(5) ●尾崎里紗
本戦ドロー

『東レPPOテニス』9/16日(土)~24日(日)

記事:塚越亘 塚越景子 写真 鯉沼宣之、伊藤功巳/TennisJapan

ウィンブルドン4強の二宮真琴/ボラコバ 惜敗