全豪オープンアジア予選 土居美咲など8強【全豪オープン】

2018年全豪オープンは来年の1月15日からはじまるが、その本戦出場権をかけた全豪オープン・アジア予選が11月28日から12月3日まで、中国の珠海市(Zhuhai)市でおこなわれている。

11月29日、本戦1回戦が行われ、男子では守屋宏紀、高橋悠介が8強になった。この二人は4強入りをかけて12/1(金)に対戦する。綿貫陽介の1回戦は30日行われる。

女子では土居美咲が瀬間詠里花を6-1, 7-6(3) 、井上雅は清水綾乃を6-3, 6-2で破り8強になっている。
今西美晴、桑田寛子、澤柳璃子の1回戦は30日。波形純理、大前綾希子は敗れた。

D・イストミン（ウズベキスタン）は昨年この全豪オープンアジア予選に優勝し、今年の全豪オープン2回戦でN・ジョコビッチ（セルビア）を破る大金星をあげベスト16入りと大活躍した。

全豪オープン・アジア予選はダブルスそしてジュニアの部もある。
ライブスコアだけでなく、ライブTV中継もあるので、要チェックだ。

12月2日(土)、3日(日)三鷹とつくばでテニス・エキジビション

記事:塚越亘/塚越景子 写真:鯉沼宣之/伊藤功巳/tennisjapan

全豪オープンアジア予選No.1シードの土居美咲