8月24日、山口県宇部市で開催されている第37回全国中学生テニス選手権大会の男子シングルスとダブルスの決勝戦が行われ、男子シングルスでは、第1シードの中学3年生の沼尻啓介(茨城県並木中等教育学校)が、第4シードで中学3年生の大西賢(兵庫県姫路市立灘中学校)を 7-6(6) 6-3 で下し、初優勝を飾った。
一方、男子ダブルスは、ノーシードの3年生ペア、水野一生/今永拓真(東京都日本大学第三中学校)組が、第2シードの3年生ペア、沼尻啓介/倉橋泰良(茨城県並木中等教育学校)組を 6-2 6-1 で下し、こちらも嬉しい初優勝となった。

第37回全国中学生テニス選手権大会

男子シングルス
決勝

○沼尻啓介(茨城県並木中等教育学校)[1] 7-6(6) 6-3 ●大西賢(兵庫県姫路市立灘中学校)[4]

準決勝

○沼尻啓介(茨城県並木中等教育学校)[1] 6-4 6-2 ●橋本祐典(島根県島根大学教育学部附属中学校)
○大西賢(兵庫県姫路市立灘中学校)[4] 6-4 6-2 ●田沼諒太(神奈川県川崎市立宮前平中学校)[8]

男子ダブルス
決勝

○水野一生/今永拓真(東京都日本大学第三中学校) 6-2 6-1 ●沼尻啓介/倉橋泰良(茨城県並木中等教育学校)[2]

準決勝

○水野一生/今永拓真(東京都日本大学第三中学校) 7-6(3) 6-3 ●寒川雄太/白井裕都(香川県三木町立三木中学校)
○沼尻啓介/倉橋泰良(茨城県並木中等教育学校)[2] 6-2 6-4 ●浮田光貴/柴田優貴(石川県金沢市立森本中学校)
※カッコ[]内数字はシード順位