★グランド・スラム
■US Open – new york, USA (Hard)
8月30日から米国はニューヨークで始まる今季最後の4大大会、USオープン(賞金総額10,508,000ドル、ハード)。予選最終日となる28日、女子シングルスの決勝戦が行われ、日本勢からただ一人勝ち進んだ波形純理(28歳)が、ノーシードで世界ランク202位のサリー・ピアーズ(19歳、オーストラリア)と対戦したが、6-7(3) 6-4 4-6のフルセットの末に敗れ、惜しくも本戦出場はならなかった。


2回戦では、予選第5シードのバーバラ・レプシェンコ(24歳、米国)をストレートで下し勢いに乗る波形は、第1セットをタイブレークの末に失うも、第2セットを1ブレーク差で奪い返すと、勝敗の懸かった第3セットは先にブレークに成功。しかし、4-3リードで迎えた自身のサービスゲームをキープすることができずにブレークされ追いつかれると、最後もブレークされ万事休す、4-6で逆転を許してしまった。試合時間2時間43分の熱戦だった。
あと一歩、勝利が見えた瞬間、女神は微笑んでくれなかった。4大大会の予選には13度目の挑戦、そして3度目の予選決勝で、念願の本戦行きを手にすることはできなかった。
しかし、波形は今シーズン、IT女子サーキットでは、5月に福岡5万ドル大会、8月には北京7万5千ドル大会を初優勝し、実力は世界ツアーレベルまで上がってきている。現在の世界ランクは154位、自己最高の146位更新も目前だ。
来シーズンの悲願達成に期待が膨らむ。

グランドスラム: US Open

女子シングルス予選
予選決勝

○サリー・ピアーズ(オーストラリア) 7-6(3) 4-6 6-4 ●波形純理(日本)

予選2回戦

○アクグル・ アマンムラドワ(ウズベキスタン)[1] 6-3 6-3 ●不田涼子(日本)
波形純理(日本) 6-2 6-4 ●バーバラ・レプシェンコ(米国)[5]
○ケイティー・オブライエン(英国)[19] 7-6(5) 6-1 ●土居美咲(日本)

予選1回戦

不田涼子(日本) 7-5 7-6(3) ●FERNANDEZ-BRUGUES, Eva(スペイン)
○CHALOVA, Elena(ロシア) 7-6(4) 6-1 ●米村知子(日本)
波形純理(日本) 6-7(6) 7-5 6-4 ●VRLJIC, Ana(クロアチア)
○HARDEBECK, Krista(米国)(WC) 6-4 6-4 ●瀬間友里加(日本)
○アンナレナ・グローネフェルト(ドイツ) [30] 7-5 6-3 ●藤原里華(日本)
土居美咲(日本) 6-0 6-0 ●FORETZ GACON, Stephanie(フランス)
※カッコ[]内数字はシード順位、Q:予選通過者、WC:主催者推薦出場、LL:予選敗者からの繰上出場