準決勝　ウォズニアッキとズボナレワを比較／ＵＳオープン女子

★グランド・スラム
■US Open - new york, USA (Hard)
米国はニューヨークで開催されている今季最後の４大大会、ＵＳオープン（賞金総額10,508,000ドル、ハード）は、大会12日目となる９月10日、女子シングルスの準決勝が行われる予定で、４大大会初制覇を狙う第１シードのキャロライン・ウォズニアッキ（20歳、デンマーク）と、今年のウィンブルドン選手権準優勝の第７シード、ベラ・ズボナレワ（26歳、ロシア）が対戦する。

ウォズニアッキは、2009年にトップ10入りした20歳の若手選手。昨年のUSオープン準優勝の実績を持っており、その美しい容姿からシャラポワやキリレンコに次いで日本でも人気の選手。プレースタイルは、フットワークが良く、またコントロールの良いボールを打つストローカー。バックハンドが得意で、逆クロスも多用する。
ズボナレワは、キャリア10勝を上げており、毎年コンスタントに上位にランクされている実力者。４大大会では、2009年の全豪オープンベスト４以外、目立った成績は残していなかったが、今年のウィンブルドン選手権で準優勝しブレークした選手。プレースタイルは、スピードのある攻撃的なボールを放つベースラインプレーヤー。
両者の対戦は過去に２度あり、２勝２敗でイーブン。ハードコートではウォズニアッキが勝ち越しており、直近の試合でも先月のモントリオール決勝でウォズニアッキが 6-3 6-2 でズボナレワを下し優勝している。
◆10日試合予定（OP）
キャロライン・ウォズニアッキ（20歳、デンマーク、２位）[1] vs ベラ・ズボナレワ（26歳、ロシア、８位）[7]
＞アーサーアッシュスタジアム第２試合
※日本時間11日午前2時30分以降開始
ライブスコア⇒こちら（大会公式サイト）

Head to Head

※勝敗は左が勝ち数、右が負け数。勝敗には、今大会の成績を含む。