10月22日から24日まで、岡山県岡山市でRSK全国選抜ジュニアテニス大会が行われ、女子シングルスでノーシードの佐渡千春(東京)が、第4シードの東綾香(兵庫)を 6-3 6-2 で下し、初優勝を決めた。
優勝した佐渡は、昨年の全日本ジュニアテニス選手権12以下の部では準優勝に輝いている選手。今大会では初の出場で優勝を飾った。
13歳以下のシングルスの大会として開催され、優勝者は2011ワールドジュニア アジア・オセアニア予選大会の候補選手に推薦される当大会、全国から選抜された32選手が集結し、熱き戦いを繰り広げた。
写真提供:Isamu Kitazawa、左から優勝の佐渡、準優勝の東、3位の佐野、4位の村松、コンソレ1位の向井、コンソレ2位の清水、クリックで拡大
2010 RSK全国選抜ジュニアテニス選手権大会
女子シングルス
決勝
○佐渡千春(東京) 6-3 6-2 ●東綾香(兵庫)[4]
準決勝
○佐渡千春(東京) 6-2 7-5 ●村松千裕(千葉)
○東綾香(兵庫)[4] 6-2 6-2 ●佐野結花(岐阜)[2]
※カッコ[]内数字はシード順位