■ニッケ全日本テニス選手権85th
東京都の有明テニスの森公園テニスコート(ハードコート)で開催されている第85回ニッケ全日本テニス選手権、大会8日目となった11月6日は男子シングルス準決勝の２試合が行われ、過去に３度の優勝を誇るベテランの鈴木貴男(34歳)と、昨年の準優勝者、杉田祐一(22歳)が勝利し、明日の決勝は12歳差対決となった。
第３シードの鈴木貴男(34歳)は、7-6(5) 6-4で、昨日第１シードの伊藤竜馬(22歳)に勝利し、今大会の台風の目となっている第12シードの仁木拓人(23歳)に勝利。鈴木はサーブ＆ボレーを得意とし、決勝まで１セットも落とすことなく勝ち上がってきた。
第２シードで昨年準優勝者の杉田祐一(22歳)は、オールラウンドプレーヤーで第４シードの近藤大生(28歳)に6-2 6-1で勝利。杉田はベースラインからのストロークを得意とする。
大会最終日となる７日は、男子シングルスの決勝が午前11時より行われ、続いて女子ダブルス、男子ダブルスの決勝の計３試合が、センターコートで行われる。
ライブスコア⇒こちら（大会公式サイト）
全日本テニス選手権
男子シングルス
決勝
準決勝
○鈴木貴男[3] 7-6(5) 6-4 ●仁木拓人[12]
○杉田祐一[2] 6-2 6-1 ●近藤大生[4]
準々決勝
【トップハーフ】
○仁木拓人[12] 7-5 7-6(1) ●伊藤竜馬[1]
○鈴木貴男[3] 7-6(4) 7-6(4) ●松井俊英[8]
【ボトムハーフ】
○近藤大生[4] 7-6(3) 6-0 ●守屋宏紀[5]
○杉田祐一[2] 6-3 6-1 ●三橋淳[6]
３回戦
【トップハーフ】
○伊藤竜馬[1] 6-1 6-3 ●関口周一[15]
○仁木拓人[12] 3-6 6-1 6-4 ●井藤祐一[7]
