11月13日、中国は広州で開催されている第16回アジア競技大会のテニス競技が初日を迎え、男子団体の1回戦で第2シードの日本が香港と対戦、3-0で快勝し準々決勝に進出した。女子は本日14日、初戦を迎える。


この日の日本、伊藤竜馬(22歳)が先陣を切りシングルスに登場。フルセットで先勝すると、続く添田豪(26歳)がストレートで勝利し試合を決めた。ダブルスでも鈴木貴男(34歳)/松井俊英(32歳)組が勝ち、3-0で日本が完勝した。準々決勝では第5シードの地元、中国と対戦する。
14日は、男女共に準々決勝が行われる。準々決勝が初戦となる、クルム伊達公子(40歳)率いる第2シードの日本女子は、ネパールと対戦する。
大会は13日から23日までの日程で行われ、13日から16日までは男女共に団体戦が行われ、17日から23日までは個人戦が行われる。
その団体戦、男子の第1シードは台湾、女子は李娜(リー・ナ)(28歳)が率いる中国となっている。
日本の金メダルラッシュに期待が高まる。頑張れ日本。