3日、タイ/バンコクで女子国別対抗戦のフェドカップ、アジア・オセアニアゾーン・グループⅠのラウンドロビンが2日目を迎え、日本は韓国を3-0で下し2勝0敗とし、ラウンドロビン突破(プレーオフ進出決定戦進出)へ王手を掛けた。


この日は、前日、足の痙攣(けいれん)で途中棄権となった世界ランク127位の土居美咲(19歳)を大事をとって控えに回し、土居と同じくフェドカップ初出場となった世界ランク109位の波形純理(28歳)を単複に起用、見事に期待に答えた。
第2シングルスで出場の波形は、格下ながら世界ランク671位のHONG, Hyun-Hui(19歳)を6-2 6-4のストレートで下し、ダブルスでも藤原里華(29歳)と組みセットカウント2-0で勝利を収めた。
第1シングルスでも、エースで世界ランク58位の森田あゆみ(20歳)が、同ランク317位のKIM, Na Ri(24歳)を7-5 6-1のストレートで下し、日本に2勝目をもたらした。
2勝0敗でBブループ首位に立った日本、大会3日目となる4日は、国別ランク24位の台湾と対戦する。台湾は、主力選手を欠き0勝2敗と敗退が決まっていることからも、日本優位は動かない。
一方Aブループでは、世界ランク7位の李娜 (リー・ナ)(28歳)率いる中国が日本と同じく2勝0敗としている。李はここまで出場は無いが、勝負所での起用が予想される。
アジア・オセアニアゾーン・グループⅠは、参加8か国を2つのグループに分け、総当り戦(ラウンドロビン)を実施、グループ1位同士の対戦で勝った国が、4月16日から開催されるワールドグループⅡとの入れ替え戦に進むことができる。
◆日本 3-0 韓国
○波形純理 6-2 6-4 ●HONG, Hyun-Hui
○森田あゆみ 7-5 6-1 ●KIM, Na Ri
○藤原里華/波形純理 7-5 6-4 ●HONG, Hyun-Hui/KIM, So-Jung
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グループA ラウンドロビン
ウズベキスタン タイ 中国 インド 勝敗 順位
ウズベキスタン(33) 1-2   2-1 1-1  
タイ(35) 2-1 1-2   1-1  
中国(16)   2-1 2-1 2-0  
インド(45) 1-2   1-2 0-2  
グループB ラウンドロビン
日本 カザフスタン 台湾 韓国 勝敗 順位
日本(20) 2-1   3-0 2-0  
カザフスタン(34) 1-2 3-0   1-1  
台湾(24)   0-3 1-2 0-2  
韓国(37) 0-3   2-1 1-1  

※カッコ()内数字は、国ランキング