★女子世界ツアー・WTA Premier 5大会
■$2,050,000 Dubai Duty Free Tennis Championships – Dubai, UAE(Hard)
17日、アラブ首長国連邦のドバイで行われているバークレイズ・ドバイ・テニス選手権(WTA Premier5、ハード)のシングルス3回戦が行われ、予選を勝ち上がって本戦に出場している世界ランク57位の森田あゆみ (20歳)が、第1シードで世界ランク2位のキャロライン・ウォズニアッキ(20歳、デンマーク)と対戦、1-6 0-6のストレートで敗れ、準々決勝進出はならなかった。


世界トップの壁は厚かった。ここまで予選を含め4連勝と快進撃を続けてきた森田だったが、前週まで世界ランク1位に君臨していたウォズニアッキは手強かった。
第1セット、2つのブレークを含め5ゲームを連取される苦しい展開に、第6ゲームにサービスキープに成功するも、そのまま1-6でセットを失った。第2セットに入ると完全にウォズニアッキが試合を支配、3つのブレークを奪い1ゲームも森田に与えることなく僅か52分で試合を決めた。
この試合、森田はファーストサーブを79%の高い確率で成功させたが、得点取得率がファーストサーブ時37%、セカンドサーブ時38%と、ラリー戦を完全にウォズニアッキが支配した。
左右両手打ちからの思いっきりの良い強打が持ち味の森田、ウォズニアッキの前には及ばず、森田が左右に振られる場面が多かった。トータルポイントでも56対27と、ウォズニアッキが大きくリードを奪った。
敗れはしたが、予選から4試合を戦い続け、全豪オープンに続きWTA Premier5という上位グレードの大会で3回戦進出を果した森田。翌週に発表される世界ランキングでは、クルム伊達公子(40歳)を抜いて、日本人トップに立つ可能性も出てきた。新しい日本のエースの活躍に大きな光が見えた大会だった。
◆関連サイト
シングルスドロー(大会公式サイト)
試合予定(大会公式サイト)
ライブスコア(大会公式サイト)

WTA Premier 5:$2,050,000 Dubai Duty Free Tennis Championships

女子シングルス(日本選手を抜粋)
3回戦

キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)[1] 6-1 6-0 ●森田あゆみ(Q)

2回戦

森田あゆみ(Q) 6-4 6-2 ●サニア・ミルザ(インド)

1回戦

マリオン・バルトリ(フランス)[10] 7-6(8) 6-4 ●クルム伊達公子
森田あゆみ(Q) 7-6(2) 7-6(3) ●ペトラ・クビトバ(チェコ)[13]

女子シングルス予選
予選決勝

森田あゆみ[3] 7-5 6-1 ●MANASIEVA, Vesna(ロシア)[12]

予選1回戦

森田あゆみ[3] 6-2 6-4 ●LEFEVRE, Sophie(フランス)(WC)
○タチヤナ・マレク(ドイツ) 7-6(5) 2-6 6-3 ●奈良くるみ[16]
※カッコ[]内数字はシード順位、WC:主催者推薦出場、Q:予選通過者、Ret.:途中棄権