16日、青森県青森市で開催されている全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の男子シングルスとダブルスの決勝が行われ、三重県四日市工の2年生、後藤翔太郎が単複で勝利し、団体戦に続いて3冠を達成した。
後藤は1年生で臨んだ昨年の大会では決勝で敗れ準優勝に終わっており、悲願の優勝となった。ダブルスでは、3年生の中島佑介と組んで初優勝を飾った。
平成23年度全国高等学校総合体育大会 テニス競技
男子シングルス
決勝
○後藤翔太郎(三重・四日市工) 6-2 6-4 ●弓立祐生(愛媛・新田)
準決勝
○後藤翔太郎(三重・四日市工) 6-1 6-4 ●小村拓也(宮崎・宮崎日大)
○弓立祐生(愛媛・新田) 6-2 6-3 ●守谷総一郎(東京・大成)
男子ダブルス
決勝
○後藤/中島(三重・四日市工) 3-6 6-4 6-4 ●李在紋/韓成民(茨城・つくば国際大東風)
準決勝
○後藤/中島(三重・四日市工)7-5 6-4 ●渡辺/伊藤(勇)(愛知・名古屋経大市邨)
○李在紋/韓成民(茨城・つくば国際大東風) 7-6 6-7 6-3 ●栗林/矢多(大阪・清風)