全国実業団の頂点を決める大会、第26回テニス日本リーグの予選ブロック第2ステージが1月22日に終了した。兵庫県三木市にあるブルボンビーンズドームで行われたレッドブロックではリビックが首位通過を決めた。
リビックはシングルスNo1の伊藤竜馬(23歳)が2次リーグには出場しなかったが、昨年度の全日本王者守屋宏紀(21歳)と若手の内山靖崇(19歳)が活躍を見せ首位通過。両選手ともに3試合で1セットも落とさず、チームとしても1次予選と合わせ7戦全勝。磐石の強さ、そしてチーム層の厚さをみせた。
ライフ・エヌ・ピーは初出場ながら2位で予選通過を決め、初出場、初優勝を狙う。(対戦は2シングルス1ダブルスの合計3試合で行われる)
また、神奈川県横浜市の横浜国際プールで行われたブルーブロックではデビスカップ代表の杉田祐一(23歳)率いる三菱電機が首位で決勝トーナメントに進出。鈴木貴男(35歳)、本村剛一(38歳)らベテラン勢がチームの軸となるイカイは2位通過を決めた。


決勝トーナメントは、2月10日(金)~12日(日)に東京都渋谷区の東京体育館で開催される。

第26回テニス日本リーグ

男子予選リーグ 結果
レッドブロック
レッドブロック リビ エキ リコ 協和 九州 伊予 ライ 東京 勝敗 順位
リビック 2-1 2-1 3-0 3-0 3-0 3-0 3-0 7-0 1
エキスパートパワーシズオカ 1-2 2-1 2-1 3-0 2-1 0-3 3-0 5-2 3
リコー 1-2 1-2 3-0 3-0 2-1 0-3 3-0 4-3 4
協和発酵キリン 0-3 1-2 0-3 0-3 1-2 0-3 2-1 1-6 7
九州電力 0-3 0-3 0-3 3-0 1-2 0-3 2-1 2-5 6
伊予銀行 0-3 1-2 1-2 2-1 2-1 0-3 3-0 3-4 5
ライフ・エヌ・ピー 0-3 3-0 3-0 3-0 3-0 3-0 3-0 6-1 2
東京海上日動 0-3 0-3 0-3 1-2 1-2 0-3 0-3 0-7 8
ブルーブロック
ブルーブロック 三菱 イカ JR北 日本 MS&AD ノア 明治 伊勢 勝敗 順位
三菱電機 2-1 3-0 3-0 2-1 1-2 3-0 2-1 6-1 1
イカイ 1-2 3-0 3-0 2-1 1-2 3-0 2-1 5-2 2
JR北海道 0-3 0-3 3-0 1-2 2-1 3-0 3-0 4-3 4
日本紙通商 0-3 0-3 0-3 0-3 0-3 0-3 2-1 1-6 7
MS&AD三井住友海上 1-2 1-2 2-1 3-0 2-1 2-1 2-1 5-2 3
ノア・インドアステージ 2-1 2-1 1-2 3-0 1-2 1-2 0-3 3-4 5
明治安田生命 0-3 0-3 0-3 3-0 1-2 2-1 2-1 3-4 6
伊勢久 1-2 1-2 0-3 1-2 1-2 3-0 1-2 1-6 8

※対戦は、2シングルス、1ダブルスの合計3試合で行われる

男子予選リーグ 決勝トーナメント出場チーム
レッドブロック

リビック
ライフ・エヌ・ピー
エキスパートパワーシズオカ

ブルーブロック

三菱電機
イカイ
MS&AD 三井住友海上