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錦織圭が全仏覇者、元NO.1を破った。
それも相手が得意とするクレーコートでの勝利だ。
錦織はデ杯クロアチア戦後、1週間空き、南米アルゼンチンのATPツアーに出場した。
自己最高ランキング17位となった錦織はこの大会では第4シードで出場、1回戦で2003年全仏チャンピオンのフェレーロをフルセット 7-5 3-6 6-2 で破った。


<1回戦>
◎4)錦織圭 7-5 3-6 6-2 ●FERRERO, Juan Carlos (ESP)
0-40、1ポイントは取るが、最初のオープニングゲームを落とす錦織。
フェレーロのサーブで今度は0-40、錦織はフォアのクロスを決めて1-1とする。
固いスタートで心配したが、錦織らしいプレーが出てくる。
2-2、途中から数えだしたが、20回は続いたラリー戦を制し30-0とする。
30-15からはラリーで攻めてドロップ・ショットをきれいに決めた。(40-15)
クレーコートらしい左右の攻防が見られる。簡単にはポイントが決まらない。ジュースになってしまう。
3度目のジュース、攻めた錦織、フォアクロスのオープン後に打ち次の短く返球されたボールをバックに打ち、ネットにつめる、
そのボールをフェレーロはきれいに合わせてダウン・ザ・ラインパスを決めた。
錦織サーブを落とす。(錦織2-3)
第6ゲーム、フェレーロのサーブ、30-30、フェレーロはフォアを決める40-30。
このゲームもジュースになる。錦織がブレーク・バックする。(3-3)
錦織、サーブをキープ、4-3とする。
錦織圭は2003年フレンチオープンの覇者クレーの王者に対して対等以上のプレーをしている。
第8ゲーム、フェレーロのサーブで15-40とまたブレーク・ポイントだ。
ジュースになり、ジュース後に3度目のブレーク・ポイントが来た。
23回のラリー、バックのダウン・ザ・ラインを決められ2度目のジュース。
フェレーロはキープする。4-4、見応えのあるいい試合になっている。
錦織がキープし、5-4とする。
ワンダフル・ウイナー、ニシコラ!(現地のTV解説者はニシコラと発音。カイ・ニシコラでなく、ケイ・ニシコリだぞ!)
次のゲーム、30-30、フェレーロがバックをネットし、30-40とセットポイント!
錦織のバックのリターンはワイドでジュース。
フェレーロのバックストレートがネットで2度目のセットポイント!があったが、ジュース。
ドライブボレーを決められ、フェレーロのゲームポイント。またジュース。
フェレーロがラリー戦に勝ち、ゲームポイント、ナイスサーブからフォアのオープンを決めてフェレーロがキープした。(5-5)
錦織サーブ、40-15からダブルフォルトで40-30となるが、センターへサービス・エースで6-5とキープする。
ベースライン内側のフェレーロは錦織のボールがロングになると思ったがジャッジミスで入っている。0-30となる。
バックのダウン・ザ・ラインがワイド、0-40とセットポイント!
15-40からフェレーロのバックハンドがネット、なんと錦織が第1セットを7-5で取った!
(約1時間、オフィシャルでは57分の激戦の末に錦織が取った)
第2セット
錦織はしっかりと最初のサーブをキープする。フェレーロもキープ。
第3ゲーム、0-40と錦織はピンチ!
ここが頑張りどころ!30-40からネットに出てバックのローボレーを深く返しフェレーロのミスを誘う。
ジュースとしたが、フェレーロは左右に攻め錦織のサーブをブレークした。(錦織1-2)
フェレーロは次のゲーム、バックのダウン・ザ・ラインをストレートに決めラブキープする。 (フェレーロ 3-1)
錦織も次のゲーム、ドロップ・ショットを決めラブでキープした。(錦織 2-3)
両者共に一番疲れているころだろうか?フェレーロは40-0からジュースとなる。がキープ(フェレーロ 4-2)
錦織はハイ・バックハンド・ボレーを鋭角に決めるなど、40-15とするがジュースにもつれる。
ブレーク・ポイントで決められたかと思ったフェレーロのフォアのダウン・ザ・ラインが僅かにワイド。
3度目のジュースの末に錦織は根性でキープした。 (錦織3-4)大きなゲームキープになるか?
フェレーロ40-0から錦織はドロップ・ショットを決めるなど40-30とするが、フェレーロはキープ5-3とする。
錦織のサーブで3-5、フェレーロはここが勝負どころと攻撃をしてくる。0-40とセットポイントをフェレーロは握る。
3度のセットポイントを逃れ、錦織はジュースに持ち込む!
しかし4度目のセットポイント、錦織のフォアはわずかにワイド、第2セットはフェレーロが6-3で取った。
ファイナル・セット
フェレーロサーブの最初のゲーム、錦織はラリー戦をフォアのクロスショットで決め30-30。
フェレーロのフォアクロスがワイドで30-40とブレーク・ポイント。
フェレーロはフォアをミスして錦織がブレークしてファイナル・セットは始まる。
凄いな~ぁ!錦織圭!
フェレーロは31歳、43位だが、2003年にはNO.1になった。
グランドスラム大会3回決勝まで進出、2003全仏優勝、2003年USオープン準優勝、2002年全仏準優勝。
最近好調、特にクレーで強さを発揮するフェレーロに対して互角以上のプレーを錦織はしている。
キープし、2-0だ!
第3ゲーム、フェレーロのサーブで15-40とブレーク・ポイントを錦織は握る。
ジュースになるが、またブレーク・ポイント、
フェレーロのバッククロスはネットに撥ねられ、ワイド、なんと錦織は3-0とする。
第4ゲーム、なんとラブで錦織はキープする。4-0!!!
肩を落とすフェレーロに応援の拍手が起こる。その応援に答えフェレーロは15でキープする。(錦織4-1)
やや勝利を意識したか?錦織はダブルフォルトで15-30、
バックを続けてネットし、サーブを落としてしまった。(錦織4-2)
ずるずると行きそうな場面だが、そこでずるずるとしないのが錦織、次のフェレーロのサーブで錦織は0-30とする。
15-40とブレーク・ポイントを錦織は握る。
打ち勝ち、バックのダウン・ザ・ラインをストレートに決めてフェレーロのサーブをブレーク!5-2だ!
5-2、錦織のサービィング・フォア・ザ・マッチ、
Tへサービス・エース30-30、
20数回のラリー、最後は打ち勝ちバックでオープンへ決めた!40-30とマッチ・ポイント!
センターへのサーブ、フェレーロのリターンはワイド!
錦織圭が勝った!感激だ!
錦織は2回戦で V. HANESCU (ROU) と対戦する。
ハネスクは30歳、身長2メートル(オフィシャルでは198cm)、93位(最高ランキング26位)。
ドロー
錦織、ダブルスはアルゼンチンの M.GONZALEZ と組んで出場。1回戦の対戦相手は第1シードだ。
ダブルスドロー
大会データー:
Copa Claro
$553,100 ATP Tour 250 ブエノスアイレス
ブエノスアイレス Lawn Tennis Club アルゼンチン
32ドロー、クレー
2/20 – 2/26, 2012
オーダー・オブ・プレー
ライブスコア
ブエノスアイレス現地時刻(時差は-12時間、日本の方が12時間進んでいる。日本が昼だとアルゼンチンは夜中)
錦織 圭 ブログ
錦織 圭 データー 1989年12月29日生まれ 22歳
錦織 圭の全成績
「Kei Nishikori Help Japan」
錦織 圭 ATPポイント内訳 今週は17位!