7日、大阪市西区にある靱テニスセンターで開催されている全日本ジュニアテニス選手権で、16歳以下男子シングルス決勝が行われた。決勝は、第1シードの大西賢と第2シードの山崎純平との対戦となり、大西が、6-2、3-6、6-1のフルセットで勝利し優勝した。
大西は2009年に12歳以下の部で優勝、2010年に14歳以下の部で優勝しており、今回の優勝で3回目のタイトルを手にした。またダブルスでは、第1シードの高橋悠介/山﨑純平組が優勝した。
※写真は16歳以下のシングルスで優勝した大西賢、クリックで拡大
全日本ジュニアテニス選手権
16歳以下 男子シングルス
決勝
○大西賢(関西・Noah I.S.姫路)[1][WC] 6-2 3-6 6-1 ●山崎純平(関東・むさしの村ローンTC)[2][WC]
準決勝
○大西賢(関西・Noah I.S.姫路)[1][WC] 6-2 6-4 ●福田創楽(関西・テニスガーデン高槻)
○山崎純平(関東・むさしの村ローンTC)[2][WC]6-4 6-4 ●越智真(関西・神戸学院大学TC)[9]
準々決勝
○大西賢(関西・Noah I.S.姫路)[1][WC] 6-1 6-1 ●加藤彰馬(関東・クリエイトテニスアカデミー)[10]
○福田創楽(関西・テニスガーデン高槻) 6-3 1-6 6-3 ●高橋悠介(関東・荏原SSC)
○越智真(関西・神戸学院大学TC)[9] 6-1 6-0 ●小林紀輝(関東・オールサムズTC)
○山崎純平(関東・むさしの村ローンTC)[2][WC] 6-0 6-2 ●林大貴(関西・テニスプラザ尼崎)
※カッコ[ ]内数字はシード順位、W:主催者推薦出場
記事:長嶋秀和