「毎週火曜日のお休みの日は何をしているんですか?」とよく聞かれることがあります。
最近はいつもルーティンが決まっていて①イギリス人の先生による英会話の授業 ②ジムでのトレーニング ③読書又は映画鑑賞をかかさず行っています。
①の英会話は既に3年以上続けています。テニスや小学校から大学を卒業するまで続けていた書道もそうですが、1つのことを長く続けるということが性に合っているのかもしれません。②のトレーニングはテニスコーチという職業であるからこそ自分の体も鍛えておきたいという思いと、体を鍛えながらも「心」を鍛えるということが主な理由です。
私の趣味でもある③の読書と映画鑑賞。読書に関してはどんなジャンルの本でも読むのですが、特に心がゆさぶられるような物が大好きです。最近読んだ小説では「ボックス」というボクシングを題材とした小説に心をゆさぶられました。
漫画本も良く読みます。
上の絵にある『宇宙兄弟(小山宙哉著)』は、今まで出会って来た漫画本の中で大名作の「スラムダンク」と同じ位に読みながら感動で、目頭が熱くなり、鼻の奥がツーンとしてきます。
これは漫画本という枠組みにしてはいけないほどの素晴らしい作品です。
作品の中で
「本気の失敗には価値がある」
「迷った時はね、どっちが正しいかなんて考えちゃダメ。どっちが楽しいかで決めなさい。」
「知りたいことのおおよそ半分はネットや本で調べればわかることだ。どこにも載っていない「もう半分」をしるためには・・・自分で考え出すか 体験するしかない」
等という読みながら魂をゆさぶられる数々の名言もあり、自己啓発書といっても過言ではないほど、メッセージが沢山詰まっています。
何か漫画本を読みたいなと思っている人には絶対オススメの本です。
最近見た映画の中で1番はこの『BECK』という日本映画。
『BECK』はハロルド作石による少年漫画作品で2010年9月に映画化された作品。
この作品は何度見ても同じ場面で泣けてしまう、音楽という絆で結ばれた感動青春映画です。
下の動画は、映画内で出てくる「Evolution」という曲。聞く度に元気をもらえます。
日本で毎夏行われる大規模なロックフェスティバルのフジロックを舞台にしているようで、来年は是非行きたくなりました。
今日はテニスとは関係ない話。
テニスにまったく興味の無い方にもブログを読んで頂いているようですので、こんな話もたまにはね。