心打つ選手に


allout challengeでは各コーチが45分×2で講義の時間を頂いています。
中学校で教壇に立っていた時もそうでしたが、皆の前で何かを発表するということは凄く身が引き締まり、自分にとってとても良い勉強になります。
今回は「感情とプレーレベルの関係」について講義をさせてもらいました。
講義では、感情とプレーレベルの密接な関係を理解する事、落ち着いて良いプレーが出来るグリーンゾーンの感じを理解する事、感情のレベルを調節する為の具体的な方法について話をしました。また上記のラファエルナダルとロジャーフェデラーの2008年のWimbledonの決勝戦の試合に、ラファエルナダルが、どのような気持ちで戦っていたのか。ラファエルナダルの自伝から、彼の言葉を抜粋して皆に説明しました。
この上記の動画を見ると、胸がとても熱くなります。
彼らにはいつかこのように、人生をかけて戦い、観る人の心を打つ様な選手になって欲しい、それが私の願いです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。