こちらは、実際のコートの大きさの寸法のシングルスコート。
テニスコートからアレーの部分を取り除いた大きさになりますが、思っていたよりも細長いというように思われる方が多いではないでしょうか。
亜細亜大学の堀内先生もテニス雑誌で書いていましたが、このシングルスコートの大きさから考えると、クロスコートでコートの中にボールをコントロールする為には、ネット中央部分を通す必要があることを簡単に理解できることでしょう。
しかし、このことを理解せずに、ボールの落下地点だけを考えてプレーしている選手は、サイドアウトがいつまでたっても減りません。
具体的な練習方法としては、ネットの上に目印になるラインをおいてみると、選手のサイドアウトが自然に減ることでしょう。
こちらの動画で確認をして頂くと、更に理解が深まることと思います。
プレイヤーズクラスの皆さん、私の言っていたことが理解してもらえましたか?
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